このクルマ、ベースモデルはロードスター!?
Wiz 国際情報工科大学校 は、以前からコンセプトカーを東京オートサロンに展示、2013年にはコンセプトカー部門で優秀賞を獲得した名門校ですが、2014年には、アメリカンな雰囲気のホットロッドをエントリーさせています。
この8代目コンセプトカーとなる「wiz CONCEPT VIII ROD(ウィズ コンセプトエイト
ロッド)」は、フロントのサスペンションを独自に製作するなどゼロベースで作られているようにも見えますが、驚くなかれ初代ユーノス・ロードスター(NA8C型)をベースにしているのだということです。
ドアやパネルやエンジンにユーノス・ロードスターの面影を残していますが、ここまで変身させてしまう若きビルダーたちの情熱とテクニックに感服です。
休憩を兼ねてレカロのシートを座って試してみては?
ここはシティホテルのロビー? と勘違いしそうになるのはレカロのブース。
明るく広々とした空間に数多くのレカロのスポーツシートが並び、誰でも実際に腰かけられるシステムです。
スポーツシート選びはやはり自分で座ってみるのが1番。
普段はなかなか座る機会がない、レース専用のカーボンフルバケットシートも試すことができます。
広い会場を歩き疲れたら休憩を兼ねてレカロのブースへ行ってみては? 自分好みのシートが見つかるかもしれませんよ。
過激なボディペイントパフォーマンスで有名なAIWAのブース
過激なボディペイントパフォーマンスで有名なAIWAのブースは今年もすごい人気。お客さんであふれ返っていました。
F1用のタイヤを見るならピレリへ
ピレリ・ブースで注目したいのは、やはりF1用のタイヤです。2011年からF1にタイヤを供給しているピレリは、サイドウォールのロゴの色でコンパウンドやパターンの種類がわかるようになっています。
ドライ用のP ZEROはオレンジがハード、ホワイトがミディアム、イエローがソフト、レッドがスーパーソフトという具合。
パターンが刻まれたチントゥラートは雨用のウェット(ブルー)と、インターミディエイト(グリーン)の2タイプです。
最新のF1用タイヤを間近で見る機会はあまりないと思いますのでこの機会にぜひ。
ピレリのブースでは他にも、クールでハードなダンスショーも随時開催されています。
日野の展示ブースは車両もショーもサマームード!
日野の今回の展示テーマは「Hino Juicy Pop Beach Festival」。
真冬に現れたビーチハウスをイメージし、とてもカラフルな雰囲気です。
今回の展示車両は、左右で異なるカラーリングが施さブースれたデュトロ エックス。
専用のカスタムパーツも組み込まれ、とても明るいイメージに仕上がっています。
展示車両以外での注目は、大人気のダンスショー。
ビーチハウスということで、真夏を感じさせるコスチュームの女性ダンサーたちが披露するセクシーなダンスは必見です。
気になるショーの開演時間は写真のとおりとなっています。