北ホールの中央辺りのスペースで大きく展開している『86&BRZ WORLD』ブースには、カスタマイズ仕様やモータースポーツ仕様など様々な86/BRZが並んでいます。

　

　

その中でも貴重なのは「FT86 オープン レーシング コンセプト」でしょうか。ほかにも4連スロットルの水平対向エンジンなどレアなチューニングメニューを見ることもできるのです。

さらに、ユーザー参加型イベントとして、その場で撮影した顔写真のシールを貼り付けるという『みんなでつくる86＆BRZ WORLDコラージュアート』という企画も進行中。86＆BRZファンであ
れば見逃せないプロジェクトですが、なんと豊田章男社長も参加したということです。
http://86brzworld.jp/

アルミホイールといえば、スポーティさやラグジュアリーさをアピールする絶好のアイテムという印象も強い人気パーツですが、エム・エル・ジェイの「リラックマホイール」は、人気キャラクターの「リラックマ」をモチーフとした遊びココロいっぱいのホイールで、見ているだけで楽しくなってきます。



ホイールキャップ部分をおなかに見立て、3本スポークのそれぞれにリラックマの顔がついているというディスク面で、カラーはシルバーとパールホワイト。サイズは4.5×14（43）と5.0×15（45）と、軽自動車やコンパクトカーに適応するラインナップとなっています。もちろんライセンスはクリアにしているということです。
　

屋外会場で連日行われている「D1GP Kick Off Drift」。2日目の今日も青空の下で8名のトップドライバーたちによる熱戦が繰り広げられました。
D1GPシリーズ対象外のイベントではありますが迫力満点！

    

観客エリアのすぐ目の前に広がる特設コースで、D1GPのトップ選手たちが素晴らしいドライビングテクニックを披露してくれました。
D1GP Kick Off Driftの最終日は明日12日、屋外会場特設コースで12:30にスタートします。

    

2013年、初代スーパーフォーミュラ・チャンピオンの山本尚貴選手が登場。最終戦で13ポイントのビハインドを跳ね返してタイトルを獲得した「奇跡の逆転劇」について、冷静さと情熱のドライビングで一皮むけたといったことを振り返っていました。

また、2014年はターボエンジンとなるなどレギュレーションの一新されるスーパーフォーミュラについては、全チームがニューマシンとなるため2013年までの経験値がリセットされるので、皆が一線上からのスタートになると分析。その中で、追いかけられる立場になる山本尚貴選手ですが、チャンピオンは譲らないと強い意志をアピールしていました。

そのタイミングで、特別ゲストとしてナレイン・カーティケヤン選手が登場。かつて日本のトップカテゴリーであるフォーミュラニッポンで活躍、その後F1パイロットになったカーティケヤン選手ですが、2014年にはスーパーフォーミュラへの参戦を計画しているとか。

もしかしたらライバルになるかもしれない二人。カーティケヤン選手が「特設コースでのデモランで過激に走ることを期待しているよ」といえば、山本尚貴選手は「カーティケヤン選手にそう言われたら、もっとドーナツターンをしないといけないですね」と返答。さらに続けて「世界に出て行きたいということは常に意識しています。仮にカーティケヤン選手と走れるとなったら、世界レベルの戦いになりますから楽しみです、とコメントしていました。

    

格闘家で知られた角田信朗さんによる、ニューギンPRステージがイベントホールで開催されました。

花の慶次をテーマとした漢気あふれるパフォーマンス、躍動さんの優美な舞い、華やかなライトなどなど大興奮のイベントホールとなりました。

また、「みんなの元気プロジェクト」を始動させているニューギングループのブースでは、花の慶次 体験チャレンジコーナーも用意されています。