中日本自動車短期大学は新旧スバルの合体レーサーを出展
学校法人 神野学園 中日本自動車短期大学が東京オートサロンで披露しているのは、「スバルR-2レーシング 」。360cc時代の旧い軽自動車をベースに、660cc時代の軽自動車用パーツを流用して現代のレベルに走りを高めた、まさしくレーシングカーです。
ボディのほとんどはFRPや鉄板でレストア&ドレスアップ、エンジンは同じスバルのヴィヴィオ用660cc4気筒スーパーチャージャーを積んでいます。サスペンションはスズキやダイハツの軽自動車から移植、シャシーから学生のアイデアで作り直されています。
実際に富士スピードウェイでの軽自動車イベントにも参加したといえそうですから、サーキットで楽しめることは実証済み。今回の東京国際カスタムカーコンテストでは、コンセプトカー部門で優秀賞に輝くなど、その仕上がりは来場者からも高く評価されました。
東京国際カスタムカーコンテスト2014表彰式、開催!
出展車両840台、史上最大規模で開催されている東京オートサロン2014。その出展車両から来場者の投票によって選ばれる東京国際カスタムカーコンテスト2014の各部門・受賞車両が決定。表彰式がイベントホールにて行なわれました。
8部門の最優秀賞1台、優秀賞2台、合計24台が表彰を受けました。最優秀賞のプレゼンターをつとめたのは稲田大二郎さん、アシスタントにA-classもステージ上に花を添えました。
また、カスタムカーコンテスト8部門の各最優秀賞の中からインターネット投票でグランプリが決定します。
投票はクリックするだけ、ぜひ あなたがベストと思う1台を選んで投票して下さい。
■グランプリ投票期間:1月12日(日)~19日(日)(インターネットの応募で24時まで)
■投票方法:こちらからご投票ください。
グッドイヤーのテーマはアメリカンポリス
毎年ユニークなコンセプトのブースが来場者を楽しませているグッドイヤー。今年はGYPD=グッドイヤー・ポリス・デパートメントとしてアメリカン・ポリスをフューチャーしています。2台の展示車両は実際にアメリカで使用されていたポリスカーで、それにグッドイヤーの「EAGLE」タイヤを装着。アメリカでは実際にグッドイヤーのタイヤが各州警察のポリスカーに供給されているそうです。
展示車両がポリスカーときたら、当然コンパニオンもポリスルック。セクシーなコスチュームがポリスカーを引き立てますが、子供連れの来場者には嬉しい特典が用意されています。なんと、コンパニオンと子供の写真を独占的に撮影することができるのです。ただし体はオトナ、心は子供という大人の方は……残念ですが対象ではありません。美女に囲まれたお子さんの、凛々しい姿の撮影を楽しんでください。
ブースの指定された場所の写真をアップするとトートバッグがもらえます
ホール1のテインブースでは、ブース内にある指定されたパネルを見つけて、TwitterやFacebookに、ハッシュタグ「#tein」とつけて写真をアップしたことをスタッフに示すと、オリジナルのTEINロゴ入りトートバッグがもらえるというキャンペーン中です。
ひとり一回までとなっていますが、スマートフォンなどから、その場でSNSにアップできるなら、手軽に布製トートバッグが手に入るチャンスです。