まずは19インチと20インチから展開!

クールジャパンがプロデュースするオリジナルホイールブランド『VERZ(ヴェルズ)』から、圧倒的なインパクトを纏った新作『VRF01R』がデビューした。このホイールは東京オートサロン2024でドレスアップセダン部門の最優秀賞を受賞したゴールドの60プリウスと、ここで紹介するGR86にいち早くインストールされ、多くの来場者の目を奪っていたものだ。

なんといっても注目は、ヴェルズホイール史上でも過去に類を見ない“超絶コンケイブ”デザインだ。エッジの効いた7本スポークは従来のVFR01から引き継ぐものだが、VFR01Rではコンケイブラインの始まりがより強調され、センターボアに向けて鋭い角度で落とし込まれている。これは「ワイドボディ専用」と割り切ったことで、可能になったものと言えるだろう。

また“R”を名乗るに相応しい、スポーツホイールとしての高い性能を備えているのもVFR01Rの大きな特徴だ。鍛造製法の1ピース構造を採用することで、超軽量、高剛性を実現しているのである。

第1段として用意されたサイズバリエーションはGR86が装着する19インチと、60プリウスが装着していた20インチで、今後18インチの追加も予定。カラーバリエーションは3タイプで、マットブラッククリアは20インチのみの設定となっている。