2000rpm〜4000rpmのパワーとトルクを追求!

旧型レヴォーグのチューニングは、2.0Lエンジンを搭載したモデルが中心だ。しかし、販売台数の大半は1.6Lモデルだったりする。そこに目をつけたのが“HKS”。1.6LモデルのVM4型に向けて、簡易ブーストアップシステムとして人気が高い『パワーエディター』を送り出してきたのだ。

VM4のキャラクターを考慮し、セッティングはピークパワーを追求せずに実用回転数の2000〜4000rpmを重視しているのがポイント。HKSのテストでは、最高出力が146.8ps→147.5ps、トルクが24.2kgm→25.0kgmとわずかな向上ではあるが、数値以上に余裕のある走りを体感できるよう味付けされているのだ。

価格は4万円。まだまだVM4型レヴォーグを楽しみたいというオーナーには最適なチューニングパーツと言えよう。

●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235