人間センサーで送迎バスの安全性を大幅アップ!HKSが国土交通省認定の「送迎バス安全見守り装置」を新発売!
新製品
“キー抜き取り連動式”で扱いやすさ抜群!
総合チューニングパーツメーカーの“HKS”から国土交通省認定の「送迎バス安全見守り装置 MAMORU」が発売された。
この製品は近年取り沙汰されている幼稚園送迎バスでの“置き去り死”を防止するためのアイテム。2022年11月より10箇所以上の幼稚園にて実証試験を行い、園からの意見を取り入れながら開発されたアイテムだ。
他製品がキーオフ操作で作動するエンジン停止連動式であるのに対し、MAMORUは“キー抜き取り連動式”を採用。これがこの製品最大のトピックスと言える。給油時や清掃時など送迎直後でないときは、キーを抜かない限りシステムは作動しない。これは日常的な業務負荷を大幅に抑えてくれる。
送迎業務が終了したドライバーは、キーを抜いて車内安全確認を実施し「完了ボタン」を押すだけで操作は完了。その後は補助機能として人感センサーが作動し、万が一反応があった場合はクラクション警報と緊急メールでアラートを行なってくれる。
価格は10万1200円。12V車&24V車両方に対応している汎用品で、プッシュスタート車以外であれば使用可能だ。
●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235
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