『プロクセスR1R』や『プロクセスR888R』といったスポーツタイヤを展開するトーヨータイヤが、岡山国際サーキットを貸し切ってのスペシャルイベント「PROXES DRIVING PLEASURE TOYO TIRES FAN MEETING」を開催した。今回はこのイベントに参加したチューナー&プロドライバーに現行プロクセスシリーズのインプレッションを依頼した。

PHOENIX’s POWER/GT-R×PROXES R888R(FR315/30R20)

IMPRESSION by 井入選手

路面温度が高かったこともあって「早々にタレるだろうな」ってイメージしていたら、いい意味で裏切られたね。ピークグリップこそタイムアタックで使用されるようなタイヤに及ばないものの、R888Rは周回を重ねていってもグリップレベルが大きく変わらずに安心して攻め込める。重量があるR35でスポーツ走行を楽しもうとすればタイヤライフの短さがネックになるけど、数え切れないほど周回を重ねた同乗走行車両のR35も終始グリップレベルが安定していたし、走り込むのに打って付けなタイヤだよ。

PHOENIX’s POWER/GT-R×PROXES R888R DRIFT(FR285/35R20)

IMPRESSION by 塩津選手

R888Rドリフトはドリフト競技向けにチューニングされたモータースポーツ用タイヤということもあって、フレッシュの冷間状態からピークグリップに至るまでの時間が早かったですね。1000ps仕様のチューンドR35に285サイズでしたけど、グリップレベルが不足するということもなく、滑り出しもじわっとグリップが抜けていく感じでコントロール性は上々。路面温度やタイヤ特性を考慮して抑え気味にタイヤの熱入れを行なってみると、2周連続でアタックができましたし、2週目の後半にアンダーステアが強くなったにも関わらずタイム差は1秒以内でしたよ。

Garage 力/FAIRLADY Z(RZ34)×PROXES Sport 2(F255/40R19 R285/35R19)

IMPRESSION by 中久木さん

プレミアムスポーツタイヤということでアタック系タイヤのように絶対的なグリップレベルこそありませんが、サーキットでのスポーツ走行も問題なく楽しめるタイヤ性能があります。重量級のRZ34で攻め込んでいってもタイヤのヨレ感がなく、コントロール性も高かった。走行後のタイヤを見ても摩耗は驚くほど少なかったので、これ一本でストリートからサーキットまでこなせますよ。