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シングルシーターのミッドシップ電気自動車!
これまでもユニークなコンバージョンEVを出展してきたトヨタ東京自動車大学校が、2014年の東京オートサロンに向けて製作してきたのが「MD-S3」です。ボディはトヨタのミッドシップオープンMR-Sをベースとしていますが、エンジンを降ろし、モーター駆動にスワップされています。
さらに重量配分の最適化を考慮して、コクピットをセンターに移し、バッテリーをボディ中央左右にバランスよく配置。乗車定員は1名の、ピュアEVスポーツとして生まれ変わりました。サーキット走行テストでは優れたコーナリングを示し、期待通りのハンドリング性能を確認できたということです。
そのほか、スープラをきれいに仕上げた「ハチマル」、トヨタ2000GTベースの電気自動車などをブースでは展示しています。