東南アジア地域で最大規模を誇るカスタムカーの祭典「バンコクオートサロン2024」が、タイ・バンコクのコンベンションセンター インパクトチャレンジャー ホール3で開幕しました。6月26日(水)〜30日(日)の5日間に渡って開催され、タイの華やかなカスタムカーが会場を埋め尽くしています。

今年で10回目の開催を迎えるバンコクオートサロン2024は、ホンダ、トヨタ、マツダ、いすゞなどの自動車メーカー、地元のカスタムメーカーやパーツメーカーなど約100社が総力を挙げて、約400台以上の車両を展示。最新の卓越した技術で作り上げたコンセプトカーから、タイらしい個性豊かなドレスアップ車両まで、注目すべき魅力的な車両が一堂に会し、会場を盛り上げています。



バンコクオートサロンは、日本のチューニングを模範に進化を重ね、継続的にイベントを開催してきたことで、東南アジアにおけるカスタムカーショーの権威的な地位を確立しており、開幕にあたって行われたオープニングセレモニーで登壇した、東京オートサロン事務局・福井潤一事務局長は、以下のコメントを発表しました。

(右端)東京オートサロン事務局長・福井潤一

「我々のパートナーシップは強固であり、これからも続いていくことを誇りに思っております。今年のイベントも、日本で40年以上の歴史を持つ『東京オートサロン』に、匹敵する成功を収めるものと確信しております。自動車市場の成長やカスタマイズカーの人気の高まりは、多くのメーカーやアフターマーケットサプライヤーが、消費者のライフスタイルや好みに焦点を当てていることからも明らかです。

バンコクオートサロンは、国際的な自動車トレンドを紹介するだけでなく、イベントの中心にいる自動車愛好家たちの文化やコミュニティを体現しています。今年は、東京オートサロンから厳選された6台のユニークなカスタムカーが、ここに集結し、自動車カスタマイズ文化を体現します。

東京オートサロンとバンコクオートサロンの強力なパートナーシップにより、2024年の第10回バンコクオートサロンが大きな節目となり、東京オートサロン事務局にとっても、素晴らしい成功となることと確信しております」。

今回も、日本の車両が招待され、トップシークレット・35GT-R、ヴェイルサイド・フェアレディZ、RE雨宮・ロードスター、クール・プリウスなど東京オートサロン2024の象徴的だったカスタムカー&チューニングカーが6台を展示。地元のカスタムファンから高い注目を集めていました。

それ以外にも、人気のピックアップトラックをベースにハイパワー化した車両や、日本の旧車をキレイにカスタマイズした車両など約300台が展示。イベントコンテンツも、有名ゲストを迎えたトークショーをはじめ、メインステージ上で水着の女性がパフォーマンスしながら洗車を行う、恒例のカーウォッシュショー、屋外会場ではオーナーズクラブのミーティングも実施されており、クルマ好きだけでなく、家族でも楽しめるコンテンツが充実しています。


トップシークレット代表・スモーキー永田さんは、バンコクでも大人気!
屋外会場ではオーナーズミーティングが日替わりで開催される
タイ国内で事前に告知された記事一覧が掲示される

開催は、6月26日(水)〜6月30日(日)までの5日間開催。タイムスケジュールは下記の通り。

Day-1 6月26日(水)スケジュール

Day-2 6月27日(木)スケジュール

Day-3 6月28日(金)スケジュール

Day-4 6月29日(土)スケジュール

Day-5 6月30日(日)スケジュール