サードとアイシンがタッグで開発したボディ補強パーツ

日本のメーカーとしては初となる自社製シャーシを用いたル・マン24時間レースへの参戦(1973年)を皮切りに、現在もスーパーGTなど多くのレースで活躍を続ける“SARD=サード”。そんな名門が、60系プリウスに向けてアイシンとのコラボレーションパーツ「サードダンパー」を発売した。

フロント
リヤ

この製品は、リジッドに近い超高減衰の摩擦式ダンパーだ。ボディ前後のリーンフォースメント付近に装着することで、ボディのよじれを抑えた剛性感のある走りと、路面から生じる振動を抑えたシャープかつしなやかなハンドリングの両方を実現する。価格はフロント&リヤのセットで12万9800円だ。