地元小学5年生が東京オートサロンで校外学習。今年は同乗走行も楽しんだ

2020/01/10

東京オートサロン2020に、地元の千葉市立美浜打瀬小学校の5年生150名余りが校外学習として訪れた。
普段の授業で日本の基幹産業である自動車製造について学んでいるという5年生児童が学習テーマに掲げたのは「理想の自動車を考える」。ホンダや無限、NATS日本自動車大学校のブースを見学したほか、屋外会場ではピストン西沢氏による「マツダキッズ同乗体験」に参加。希望した20名の児童が、助手席でスポーツドライブを楽しんだ。
引率にあたった同校の今関政次校長によると「同乗走行で子どもたちが大変喜んでいました。自分自身、モータースポーツの経験がありますが非常に安全に気を配った走行で安心してみることができました。全員に体験させたいくらいのコンテンツです」と体験学習として十分な効果があったようだ。
この校外学習を機会として、子どもたちが自動車への興味を増したことは間違いなさそうだ。