千葉市立海浜打瀬小学校の5年生が東京オートサロンで校外学習を実施

2015/01/09

 1月9日午前、「東京オートサロン 2015 with NAPAC」のプレス公開時間に千葉市立海浜打瀬小学校5年生120名余の児童らが、「理想の自動車を考える」をテーマにした校外学習の一環として会場内を見学した。これは東京オートサロン事務局が地域社会との貢献を目的に、会場である幕張メッセ地元の小学校に働きかけ、実現したもの。

 打瀬小学校5年生一行はメルセデス・ベンツ日本、トヨタ自動車/GAZOO Racingのブースを見学し、自動車メーカーが提案する“楽しむ自動車”のあり方を考えた。そして、屋外会場に特設された特設コースでのD1グランプリのデモ走行では、“自動車競技のおもしろさ“に触れた。
 トヨタ/GAZOO Racingのブースでは、ニュルブルクリンク24時間のピットを模した展示やGAZOOのカスタムカーを見学し、体験乗車を許されたクルマでは皆が大はしゃぎでした。

 多感な小学高学年にとって、仕事や移動に使われる以外の“楽しい自動車”に触れたことは、きっと大切な思い出と新しい印象を残したことであろう。